肩こりの方
肩こりのひどい方が以前、来院されました。この方の肩こりはもう10年以上前からあって、今まで色々な所に行ったそうです。
病院でもブロック注射を打ったり、 マッサージをしたり湿布を貼ったり お灸に入ったりすることをしているそうですが一向に良くならないということで 紹介で当院に訪れました。
この方の肩こりを見てみると筋肉のコリというよりも
筋肉ももちろんこってはいますが心臓疲労から起きている肩こりでした。
肩こりというのは心臓から起きることもありますので心臓と言っても病気ではなく心臓疲労から起こる肩こりなので病院で検査をしてもわからない場合もあります。
心臓疲労から起きる肩こりなどで心臓疲労の原因がありますから 心臓自体の問題なのか他のものから起きている心臓疲労なのかということを検査することをして 行きました。
そうするとこの方の場合は眠りがすごく浅く脳疲労から起きている心臓疲労だということがわかりましたので脳の循環を良くすることをして脳が緊張している原因を取り除く治療をしました。
脳疲労というのは大変難しく一度では難しいので数回に分けて治療することでだんだんと脳疲労が取れて眠りも徐々に眠れているような状態だと言われていました。
そうすると肩こりも楽になったと言ってもらうことができました。
こりと言っても
肩こりと言っても代表的なものは筋肉のこりなので筋肉が硬くなっている方も多くなっていますから筋肉が硬くなるとコリを起こして行きます。
筋肉が硬くなるとその中に入っている血管も固くなりますし、リンパ管やリンパ節も硬くなりますので、老廃物が多く溜まったりリンパの流れが悪くなったり血流が悪くなったりして肩こりを起こしている方もいらっしゃいます。
こういう風に肩こりをを感じる筋肉が硬くなるという現象も最近多くなっていますので多くの方が筋肉が硬くなって肩こりを起こしています。
肩こりとは
肩こりと言うと コリが強いと首の痛みが起きたり頭痛になったり めまいや吐き気が起きたりということも起きるのが肩こりの代表例です。
肩こりと言っても筋肉のコリから起きる肩こりもあれば、筋肉のコリがありながら歪みがある肩こり、 内臓から起きる骨の歪みで肩こりが起きる場合の肩こりがあります。
肩こりが起きるときには筋肉のコリで起きていますから筋肉のコリからほぐしていくようにしています。
筋肉がコリを起こすと循環が悪くなったりリンパの流れが悪くなって老廃物が多くたまりますので筋肉から軟らかくしないと肩こりは解消できませんので筋肉のコリから解消するようにしていきます。
そして筋肉のコリだけではなく確認しなければいけないことがあります。
多くの肩こりの場合、筋肉のコリだけで起きていることはなく筋肉のコリが起きた原因が存在します。
筋肉のコリ
筋肉のコリが起きた原因というのは多くの場合ゆがみから起きている場合が多くあります。どちらが先というのがありますが筋肉のコリが起きて筋肉が硬くなれば骨のゆがみが起きます。
また、ゆがみが起きれば筋肉は骨から骨にくっついていますので、骨のゆがみが起きれば歪んだことで筋肉は緊張してコリを起こしています。
この両方の場合がありますから、両方とも確認する必要があります。
筋肉のコリというのは肩や腕をつかうことで筋肉は疲れてしまって筋肉のコリが起こります。何げなく使っている肩や腕ですが使うことで筋肉疲労が起きていきますので筋肉疲労というのは筋肉がつかれてしまうことです。
このように筋肉を使うことで緊張したり硬くなったり循環が悪くなったり色々な状態が肩こりなっていきます。肩こりといってもいろいろな原がありますので個人個人違う肩こりの原因を見つけていく必要があります。
肩こりと言うと筋肉のコリという感じが強いですが、筋肉が疲労したり緊張したり硬くなるということが起こります。そうするとリンパの働きも悪くなって老廃物が多く溜まってしまって肩こりになる場合が多くなっています。
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